年齢 | 性別 | 民族 | 略称 | カラー |
---|---|---|---|---|
?歳 | 女 | 人外 | 青角 | マゼンタ |
親族 | 出身 | 職業・階級 | 武器 | モチーフ |
青腹ニエマイア 青牙族 |
星の落日 詳細不明 |
帝国顧問 | 素手 | 鮫 |
青腹ニエマイアに作られた[眷属]、水を司る。 人に似た姿であるため一見それと分からないが赤角や黒角と同等の存在である。物静かな笑みを浮かべているもいざ口を割ると押しが強く威圧的 。聞き分ける子を「良い子」、反抗する者を「悪い子」と区別して後者には厳しく対処する。 昔は[竜首の湿地帯]を棲み家にしていたが情勢変化により帝国へ居を移した。以降オルドーグ帝国の顧問として皇帝一族から師事を受けるようになる。「助言者」の名を持つ彼女にはまさに天職なのかもしれない。 また海を象徴する青腹を主人に持つため水生生物と親交が深い。本人も綺麗な水を好み、[オルドーグ帝国内]に張り巡らされた河川を自由自在に移動する姿 が目撃されている。 容姿 一人称「わたくし」/二人称「貴方さま」。 豊かな黒髪・紫灰目・糸目な一重と、薄い顔立ちの女性。贅肉を絞ったしなやかな身体、面長の顔に切り揃えた前髪と異国風である。しかし脚に掛けて鱗は多く、足首から先にヒレが見受けられる。
見守る者
炎を繰る赤角、生命を司る黒角、そして水を従える青角。眷属と呼ばれる彼らは[スマラグド大陸]誕生後に息吹き同地を見守ってきた。 人なりて人あらず 人との共存を望んだ彼女の主、[青腹ニエマイア]。その眷属らしくヨエツは人の似姿を取って作られた。だが性質は幻獣そのもの、人や他生物の生き死にさして関心を持たない 。 体の構成も人と異なり、優れた身体能力と固い鱗を用いて全身を武器とする。 また彼女が作り出す氷の武器は同等の力を持つ赤角にしか破壊出来ない。その長所を生かした[皇帝ジュリアン]の愛刀・黒剣は国宝とされている。